将来世代のための街づくり考のページ

フューチャー・デザイン 〜 七代先を見据えた社会 〜
将来省をデザインするという考え方 』

地方創生の掛け声の下、あまねく都市間競争の激化を痛感する昨今。七代先を見据えた社会『フューチャー・デザイン』西條辰義 氏(編著)は、あまりに素晴らしい。

菅野の街づくりに対する想いは震えるほど同著に重なりました(嬉)。

従い、ご紹介せずにいられません。さて、本書のはしがきは、映画『Wood Job!』から始まる。三重の山村に就職した若者の、一本80万円の木を切り出したら億万長者じゃないか…。それに対し親方たちは「先祖が植えたもん全部売ったら、次の世代、その次の世代はどうするんや。わしらの仕事の結果が出るのは俺らが死んだあとや」と若者を諭す。

--- 同書のはしがき。引用ここから
実は「この山みんな切り出したら億万長者」をサポートしてきたのが、市場制と民主制であると共に大儲けを自然と考えてしまうヒトの特質である。市場制は人々の短期的な欲望を実現する非常に優秀な仕組みではあるものの、将来世代を考慮に入れて資源配分をする仕組みではない。一方、市場制を補うはずの民主制も現在生きている人々の利益を実現する仕組みであり、将来世代を取り込む仕組みではない。良心的な政治家もいるものの、代議制で選ばれた人々の最大の関心は、自己が次の選挙で当選することであり、将来世代を考慮に入れて今行動することではない。さらには、ヒトそのものも自己の生存確率を高めるために、過去のいやなことは忘れ、今の快楽を追い求め、将来を楽観的に考えるように進化した可能性が大である。市場制、民主制、ヒトの楽観性の三つの要素で「この山みんな切り出したら億万長者」を目指した、ないしは目指している時期が二〇世紀から今世紀にかけてではなかろうか。いわば、将来世代の様々な資源を惜しみなく奪っているのが現世代である。
--- 同書のはしがき。引用ここまで


七代先を見据えた社会『フューチャー・デザイン』西條辰義氏(編著)すっ…素晴らしい。菅野の街づくりの思想が、おそろしいと感ずるほど同著に重なる。本書のはしがきは映画『Wood Job!』から始まる。三重の山村に就職した若者の、一本80万円...

Posted by 菅野 敦也 on 2015年7月1日


ハコモノより、未来へ!” “ 鉄モノより、子供たちへ!! ” そうやって考えるとき、まちづくりとは、あらためて未来を創ることなのだと痛感し、次の世代に投資する社会づくりに精励しようと気概あらたに引き締める只今。地域の健やかな未来のために頑張ります☆彡

以上、地方創生に努める皆様の、某かの糧になれば幸いです ^^。


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